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仙台市が「宅地造成履歴等情報マップ」を公開!

仙台市宅地造成履歴等情報マップ

仙台市宅地造成履歴情報マップ400

(PDFファイルはこちら)

 

まずはこちらの記事をご覧ください!

■宅地の切り土・盛り土分布一目で仙台市が造成履歴マップ

仙台市が作製した宅地の造成履歴マップ。
黄から赤が盛り土で、青は切り土。
色が濃いほど盛り土が高い。

仙台市は、丘陵部宅地の切り土と盛り土の分布状況や造成年代などを
まとめた「宅地造成履歴情報マップ」を作製した。区役所などで閲覧でき、
5月17日からは市のホームページで公開する。

詳細な分布図の公開は全国の自治体で初めて。
東日本大震災後に、盛り土かどうかなどの問い合わせが増えたのを受けた対応。
「盛り土は地盤が弱い」との見方があるものの、市開発調整課は
「マップを見れば盛り土でも震災被害が発生していないことが分かる。
誤った認識の解消を期待している」と話している。

マップは、丘陵部宅地のほぼ全域をカバー。
造成前と最近の両地図を比較し、生じた高低差から
盛り土の高さと切り土の深さを算出した。

開発申請書類から分かった造成開始年代も掲載し、
1区画ごとの造成履歴を把握できる。土砂災害危険箇所図、旧地形図も添付した。

震災では、太白区緑ケ丘4丁目や青葉区折立5丁目などで
大規模な地滑り被害が発生。市内の宅地の造成方法への関心が高まった。
市によると、地盤の強弱は盛り土と切り土の違い以外にも、
地質や地形に左右される。造成時期と技術の影響も大きい。
丘陵部の住宅団地は今後、高齢化で空き家などが増える見通し。
市は活発化が予想される土地や建物の取引に、マップを役立ててもらう方針だ。

閲覧は市役所本庁舎の開発調整課、区役所の街並み形成課、
総合支所の総務課で可能。販売も予定されている。

河北新報2013年05月01日水曜日

東日本大震災のさいは、盛り土の切り土の土地で
被害に大きな差がでましたね。

震災時に関する盛り土の被害で探すとこんな記事がありました。

■「盛土」は全壊26倍超大震災で造成宅地調査

東日本大震災で震度6クラスの揺れが襲った仙台市の造成宅地で、
斜面に土を盛って平らに整地した「盛土」地盤に建つ住宅の全壊した割合は、
斜面を切り崩してならした「切土」の住宅の26倍超に及んだことが分かった。
東北大の森友宏助教(地盤工学)らが調べた。

盛土部分は切土より軟弱で、沈下しやすいと森助教は分析。
地盤改良は可能だが、家を建てた後では難しい工事が多く費用も高くなるといい
「ほかの団地の調査結果も精査し、効果的な対策を考えたい」としている。

森助教らは昨年4~5月、1960年代に造成が始まった仙台市の
南光台団地(泉区)と鶴ケ谷団地(宮城野区)を調査。
住宅の外観から損傷程度を判定した。

南光台団地では家屋約6500棟のうち48棟が全壊。
全壊家屋のうち34棟が盛土、13棟が盛土と切土の境界(切盛境界)、
1棟が切土に建っていた。同じ面積当たりで比較すると、
盛土の全壊割合は切土の26・46倍、切盛境界は25・68倍になるという。

鶴ケ谷団地では、盛土部分の全壊24棟、切盛境界17棟に対し、
切土ではゼロだった。南光台団地で全半壊した原因の約8割は、
地盤が不均一に沈む「不同沈下」や、地盤の亀裂によるもので、
地震の揺れが直接の原因となったのは一部にとどまった。

共同通信社2012年6月21日

盛り土の場合は被害が非常に大きくなるようですね。
地盤の強さ。というのは震災後に非常に注目されておりますが、
こうした形で、市がデータを提供していますので、

引っ越す先の安全性の評価に一役買いそうですね!

住宅の購入ともなると、長い年月をその土地で過ごすことになりますし、
家は大事な財産でもありますので、
こうしたデータは非常に大事なものといえますね。

是非活用したいものです!

 

仙台市ホームページ 「仙台市宅地造成履歴等情報マップ」を作成しました(発表資料)

 

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