仙台時代編集部

満員電車

ある雪の日。

仙台に来て、

初めて、

電車通勤をした。


今まではだいたいどんな雪の日でも自転車で通勤してた。
でもその日はさすがに厳しかった。

というか、さすがに自転車で行くことを想像すると、

「しんどいな」

と思わせるほどの雪の降りっぷりだった。

僕が電車通勤しようとすると仙山線になる。
通勤の時間帯にはさすがにそこそこ本数が出ているが、
それ以外の時間帯となるとほとんど電車がないそれである。

そして、僕はその噂の電車を利用して通勤することとなる。

あまり慣れてないので、

「5分ぐらい前には着いていよう」

と思って早めに家を出る僕。

しかし到着すると10分前。

あまりにヨミがはずれて苦笑。

しかも当然のごとく電車が来るのが遅れていて、
結局20分ぐらい駅で待っていた。。。

とにもかくにも電車は到着する。

外の寒さと、多くの乗客の熱気。
窓は曇り、中はほとんど見えない。

ボタンによりドアは開けられる。

うん、結構混んでる。

降りる乗客はほとんどおらず、
駅で待つ人はどんどん乗り始める。

後ろの方にいた僕は、
「乗れるかな・・・」
と一抹の不安を抱えながらその時を待つ。

順番が来る。

厳しいかっ!
そう思った時、
駅員が客を押し始める!!

「もうちょっと奥に入ってください!!」

駅員の声が響く。

しかし、奥の方の乗客は微動だにしない。
奥の方も一杯なのかっ!?

そうこうしながら、
駅員の奮闘もあり、
なんとか待っていた客は全員乗車。

フー。
危ない危ない。

ふと周りを見渡す僕。

『通路の方、結構空いてますよ・・・』

結構満員なんだけど、
まだまだ全然乗れる。

東京、大阪だとこれの2倍、もしくは3倍ぐらいは
乗れるんじゃないかと思わせる。

やっぱこっちの人って満員電車に慣れてないんですかね。
満員になる時ってたぶん雪の時ぐらいだと思うし。

ちょっと新しい発見をした感じで面白かった。

たまに違うことをすると、
こういう新しい発見が出来る。

そして、僕はまた、自転車通勤に戻る。

The following two tabs change content below.
たーちん

たーちん

関西育ち。社会人2年目から仙台暮らしをスタート。いくつかの転職も仙台で経験し、いつの間にか家庭も持ち、気づけば仙台暮らし15年!仙台の魅力を関西人ならではの鋭いツッコミ(?)でお届け!
URL
TBURL

*

Facebookコメント

Return Top