仙台コラム

ニートと宮城

 先日、宮城県はあることを調査した。
 総務省が5年ごとに実施する「就業構造基本調査」(1992、97、02年)から、
 県分の数値を抽出したのだ。

 宮城県内の15~34歳のうち2004年の時点で、

 フリーターの数はなんと、

 5万6000人。

 そして、



 労働や通学しないいわゆる「ニート」に相当する若年無業者が、

 1万2700人。

 このニートは92年の6600人から04年の間で、

 約2倍の1万2700人。

 アイや待たれ、

 結構な数。

 そして、FMラジオ77.1のDateFMに寄せられた一通のハガキ。

 『本間さん、私は世間で言うニートになるのでしょうか?
  まず、何から始めていいか分かりません。教えてください』
  (18歳ぐらい・性別不明)

 残念。

 もはやこの考え方が”ニート”の本質なのかもしれない。
 流石のみやぎ屈指の売れっ子DJ本間ちゃんも、

 『何から始めればいいって、それは俺にも分からないなぁー。(苦笑感)
  でも、まず求人広告とかからやれそうな仕事をやってみるとか、
  とにかくやらないとだめじゃないかな。』

 と、驚きを隠せない様子だった。

 まずは動いてほしい。

 そして、宮城県の経済を若年層から盛り上げていこう。

 みやぎからニートを社会へ。

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わさび

わさび

仕事の都合で仙台を離れること6年、今はメンバーの中でひとり関東に在住しています。いつかまた仙台で家族で暮らせることを夢見るアラフォーです。東京から仙台情報を発信していきます
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コメント & トラックバック

  • Comments ( 2 )
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  1. いつも拝見しているyoshiです。
    そうですよね。自分は前から思っていた事があるのですが、もともと人間には「自分」というものがあるわけではなく、「自分」を創っていくんだと思います。だんだんと自分が形作られ、現実が変化してくるんだと思うのですが、ニートと呼ばれる人は、自分の中か、外かどこかに「自分」が最初からあると思っているのでしょう。たぶん、最低限の衣食住が確保されない状況になれば、そういうことすら考えないのかもしれませんが、それを許す環境は豊かというか寛容というか・・・。なんだろうと日々思う私でした。

  2. By ラフレマスター

    >yohsiさん
    ニートに対する深い見解は、思わず「なるほど」と納得です。人間は中と外、どちらにあるというのものではないですよね。まさに「創っていく」。
    何もしなくても何とかなる環境、
    豊かな社会にある問題のひとつですね。

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