仙台コラム

仙台のみやげ

 仙台のみやげと言えばみな何を思い描くだろうか?
 
 おそらく、 color=#cc9900>牛タン笹かまぼこ萩の月などが浮かんでいることだろう。
 

どれもみな仙台を代表する素晴らしいみやげ物たちである。
 当然、僕も家族や友人にそれらをもって帰り、
 好評を得てはほくそ笑んでいたりする。 



 しかし、仙台にはそれらに負けずと劣らない知る人ぞ知る銘菓がある。
 その名も、



              『パイ倶楽部』




 ご存知の方は、かなりの仙台通か相当のブルジョアであることは間違いない。
 僕が、このパイ倶楽部と初めて出会ったとき、それは売り切れだった。
 しかし、パイ倶楽部の凄い所は単なる売り切れではないということだ。



 そのときの店員さんのセリフを紹介したい。




 「今日は大量に買われていくお客様が多かったのもので・・・。」



 
 僕は、このセリフによって完全にパイ倶楽部を欲してしまったのである。
 一部のブルジョア層に「大量に」買い占められているパイ倶楽部。
 食さないわけにはいかない。



 もはやこの時点で、みやげものではなく自分用おやつとなったパイ倶楽部。
 3件目にしてようやく僕はパイ倶楽部を手にした。



 仙台駅のペデストリアンデッキでおもむろにパイ倶楽部を口にする僕。
 こしあんとパイ生地の中に、クルミをふんだんに織り交ぜた絶品のそれ。
 包み袋に記された【仙台発】の文字は果てしなく気高く僕らを魅了してやまない。



 そしてなんといっても特筆すべきは、「パイ倶楽部」というその商品名である。




               パイクラブ。




 国分町の名店か?どこぞのピンク店か?
 そう、ともすればキャバレーの店名とも間違いかねないその商品名が、
 そこはかとない高級感と、買わずにはいられない焦燥感をかきたてるのである。 




 「おっ、ぱいくらぶか!」




 の声は、店内で注目を浴びること間違いなしである。




 ぜひ、機会があれば一度は仙台のおみやげにパイ倶楽部を。




 (どうやら、パイ倶楽部は萩の月で有名な菓匠 三全さんの商品でした。)

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わさび

わさび

仕事の都合で仙台を離れること6年、今はメンバーの中でひとり関東に在住しています。いつかまた仙台で家族で暮らせることを夢見るアラフォーです。東京から仙台情報を発信していきます
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