仙台コラム

タクシー王国


 仙台には、その都市をイメージさせる多くの人やものが存在する。
 伊達政宗公からはじまり牛タン笹かまぼこ七夕まつりなど
 

実に多種多様なそれである。
 これらのイメージが仙台を東北一の大都市とたらしめた要素であるといえる。




 しかし、実はそのイメージとは、実際のところ仙台を外から見た人の評価である。



 
 その証拠に、仙台の人はあまり牛タンを食さないし、
 伊達政宗より菊正宗の方が好きな気がする。




 では、仙台に住む人の仙台のイメージとは何か?




 これについて、アンケートを実施してみた。
 そう、自分自身に。(以後、皆様のご意見をお待ちしております。)




 そして、イの一番に頭をかすめたその答えは、
 



              「タクシー」




 そう、なんといっても仙台はタクシー
 もはやタクシー王国と言っても過言ではない。




 民主党ハイタク政策議員懇談会の仙台タクシー事情調査報告調べによると、
 宮城県のタクシーの数は2005年4月8日の段階で、なんと



                  5,236台



 正直なところ、こんな数字を出してみたが多いか少ないのか皆目見当はつかないが、
 おそらくそのうちの相当数が仙台市内に送り込まれていることは確かである。
 駅周辺、広瀬通り、国分町通り付近ではまさに、犬も歩けばタクシーにあたる
 状態である。
 そう、おびただしい数のタクシーで溢れている。
 



 そして具合の悪いことに、このタクシーのマナーが悪すぎるのである。




 これは、規制緩和によって年々増加するタクシー、
 やっきになって乗客を確保するそれが、手段を選ばぬ違法駐車のそれを招き、
 結果、タクシー全体の質のそれを下げてしまったというわけである。




 決して交通マナーが良いとは言えない仙台。
 だが、道路を走る模範であるべきタクシーがマナー向上しさえすれば、
 仙台全体の交通マナーを飛躍的に向上させてくれると僕は思うのである。



 
 仙台といえば タクシー。




 胸を張って言えるそんなタクシー王国になって欲しいものである。
 

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わさび

わさび

仕事の都合で仙台を離れること6年、今はメンバーの中でひとり関東に在住しています。いつかまた仙台で家族で暮らせることを夢見るアラフォーです。東京から仙台情報を発信していきます
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